教習所に通うときの服装

バイク免許を取るために教習所を申し込みをしたけどどんな服装でいけばいいの?何を持っていけば安心?と悩んでいるバイク女子予備軍の方へ、比較的最近二輪免許を取得した私がまとめます。

基本は肌が露出しないような服装。長袖、長ズボン、くるぶしまで隠れる靴下。それ以外にも各教習所によって決められているので必ず確認をして準備万端でいきましょう。ルールを守らないと最悪その日の講習が受けられないこともあるので要注意です!

ここではどの教習所でもたぶん共通な服装についてお話ししていきます。

長袖・長ズボン

肌が出ていると転んだ時に危険です(どうなるかは想像したくない)。転んだ時でなくても、バイクのスピードで虫にぶつかるとだいぶ痛いので長袖で防護が必要です。砂も結構いたいです。
あとズボンは不意にマフラーに触ってしまうと火傷するので絶対履いておきましょう。

グローブ

バイク用のものを買うのがまだ決まっていないのなら軍手でもOK。
これは教習所によって差があると思うので確認してくださいね。

ヘルメット

ほとんどの教習所はレンタルのものがおいてあるけれど、絶対自分のものを買っておいた方がいいです。
他の人が汗だくでかぶったものでも平気。臭くても平気。という人ならいいけど。

ライディングシューズ

スニーカーでもOK。という教習所もありますが、ギア付きのバイクに乗ると左足の甲が汚れます。
汚れるだけならいいけれどギアの操作で足の親指あたりが痛くなることもあるのでライディングシューズは買っておいた方がいいですよ!

靴下

くるぶしが隠れるもの。
・・・これはなんでだろうと思っていたけど、実際乗ってみてわかりました 。なれないうちはステップに足がひっかかったりするけどくるぶし直撃します。転んだときもくるぶしを真っ先にぶつけます。

プロテクター

たいていの教習所では来ている服の 上から装着するタイプ のプロテクターが 用意されています。女性の場合、大きすぎることが多くて動きにくいのでこちらもプロテクター入りのジャケットを買っておいてもよいかもしれません。

○私はプロテクターのサイズが合っていなくて毎回バイクの乗り降りをするときにヒザがひっかかって結構苦労したので買っておけばよかったとあとで思いました 。。

最後に。

自動車の免許は身分証明書代わりになるからとりあえずとっておこうという人はいるかもしれないけど、二輪免許を取りに行く人の中で「とりあえず」取得しておこうとか、何年後かに乗るかもしれないから一旦取得しておこう。という人はあまりいないはず。
乗りたいバイクがある、一緒に乗りたい人がいる。といった、免許をとったらすぐに乗りたい人がほとんどだと思うので、装備は一式そろえて教習に挑んでもいいのではないでしょうか?

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